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第2期ブックトークゼミナール記録 2012年
11月7日 坂の上小学校で実演
実演時間35分
取り上げた本は下記
「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
→「星にむすばれて」→「のはらのうた」→
「ルドルフとイッパイアッテナ
」→「りんごのおじさん」
担任の先生より
・とてもよいブックトークだったと思う。
・実演された方々の一生懸命さが子どもたちに伝わり、それを子どもたちも受け止めて、良い時間を共有できていた。
・こともたちにとって、今すぐ本を手に取らなかったとしても、今日の経験が心に残る場面となって生きてくると思う。
第9回 9月23日
第8回 8月26日
各班のブックトークの実践を宮坂先生に見ていただき、指導を受けた。
「ブックトークは通常ひとりで行うことが多いが、今回のようにグループでそれぞれのメンバーが1冊の本を深く読み込み紹介する方法はほとんどないので、この方法を大事に続けてほしい。」というお話が宮坂先生からあった。
声の出し方、ページめくり、本の持ち方、思いの伝え方など、絵本の読み方の基本を再確認すること。
第7回 7月22日
受講者11名
内容:台本作り(内容面を中心に話しあう)
選書(ブックトーク構成)
第6回 6月24日
第5回 5月27日
第4回 4月22日
第3回 3月25日
受講者12名
内容
・講義 稲垣勇一さん
物語が何を伝えようとしているのか、言葉ひとつひとつに注意して物語を深く読みとく大切さを「ぼうさまの木」を例に講義された。
・話し合い
講義を受けて、受講者全員で話し合いをした。出された主な意見は次のとおり。
絵本のひとつの言葉にこれほど重要な意味や広がりがあることに驚いた。
子どもたちに本に興味を持ってもらうためには、大変なエネルギーが必要だと思った。
絵に使われている色にも意味があるのではないか。
物語の深い意味を知ったうえで、子どもたちの前ではさわやかに紹介したい。
第2回 2月26日(日)
受講者14名(欠席者2名)
内容
・受講者の発表
1回目の課題であった各自のテーマとテーマにそって選んだ本の紹介
・講義 稲垣勇一さん
1冊の絵本を深く読んで、物語が子どもたちに伝えたいものを捉えることが大切だ。
「ぼうさまの木」を例に、日本の民話が伝えたいものは何か、を読み取る。物語の構成(発端、葛藤、危機、終局)を把握すること。
第1回 1月22日 (日)
受講者15名(欠席者1名)
内容
開会セレモニー
講演 原村図書館・原中学校司書 宮坂順子さん
・ブックトークとは
・ブックトーク実演