令和8年度 図書館振興財団助成事業
市民協働の図書館づくり
事業の内容
①これまでの倶楽部活動記録を出版
②講座を6回開催
③12月20日に出版記念講演会を開催
講座第1回 6月13日(土)
健康と暮らし支援講座① 「老化と寿命の謎-人生の実りの秋(とき)をゆたか
に」
講師:医学ジャーナリスト 飯島 裕一さん(元信濃毎日新聞社編集委員)
参加者:41名
平均寿命の推移や江戸時代以前の長寿者の話を交えながら、認知症やフレイルにならない健康的な過ごし方のお話がありました。プロジェクターを使いながらの飯島さんのわかりやすい話し方に、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

講座第2回 6月27日(土)
健康と暮らし支援講座② 「現代版湯治のすすめ-温泉を知ろう」
講師:医学ジャーナリスト 飯島 裕一さん(元信濃毎日新聞社編集委員)
参加者:24名
温泉療法のメカニズムや安全入浴のポイントなど役立つ情報のほか、ドイツの古典的な温泉保養地の紹介もありました。また、国内のほとんどの温泉を巡られた飯島さんのお話には、ユニークなエピソードや珍しい映像が多く含まれ、特に「美人の湯」「目の湯」「ハゲの湯」などの写真には参加者全員見入ってしまいました。
講座第3回 7月11日(土)
地域の近現代史講座
「長野県民の心に問うたり、一つにした県歌『信濃の国』の合唱
講師:上田・東御・小県地域史連絡協議会会長 小平 千文さん
参加者:14名
長野県が誕生して150年になるのを機に、長野県史と県歌「信濃の国」との関わりを
たどりました。
戦前から戦後にかけて県民を二分した移庁・分県運動のときと、朝鮮戦争前に行われ
た浅間山麓米軍演習地化をめぐる県民反対運動のときに
民衆が「信濃の歌」が歌いだし、県民が二分されるのを回避しました。信州人の愛県
心がよくわかる講座でした。

講座第4回 7月25日(土)
地域の近現代史講座
「絵図や伝承にみる信州の災害史」
―千曲川・地震・火山―
講師:長野県立歴史館名誉学芸員 山浦直人さん
参加者:28名
1.災害伝説 2.千曲川の水害 3.千曲川に残る霞提 4.善光寺地震と上田 5.浅間
山、白根山の噴火
以上の5項目について、豊富な映像とともに古文書を交えながら、わかりやすい説明
がありました。
いつ起こるかわからない災害のお話に、皆さん、真剣な面持ちで聴き入っていまし
た。
上田ケーブルビジョンの収録と信濃毎日新聞の取材があり、関心の高さがうかがえま
した。