チェンバロコンサート

渡辺敏晴 古楽への誘い ~チェンバロ・胡弓の響き~ 

9月10日(土)の繭ホールは岐阜県在住の古楽器奏者、渡辺敏晴さんのチェンバロの演奏会でした。
チェンバロによるバロック音楽のお話し等、時代背景もお聞きしながら、素敵な音色に浸ることができました。また、胡弓、オカリナの響きも心地よく心が洗われる思いがしました。
楽器だけでなく弾き語りの声も素敵でゆったりとした時間が貴重なものに感じました。
大勢の来場者の中にはいつもと比べ男性客が多く嬉しいことでした。再演を願う声も多く聞かれましたこと、感謝いたします。
ありがとうございました。

感想:要望;アンケートより
・昔を思わせる音色が心地良かった。(女性)

・解説付きでチェンバロと時代が分かり、興味深く聞きました。(女性)

・楽器に触れることができて良かった。曲は一部馴染みのある曲もあったが知らない曲も聴けたのは良い経験だった。(女性)

・初めて見るチェンバロの繊細な音楽と、小さな胡弓の悲しげな音色と調べにうっとり。オカリナも可愛いし、歌えば素晴らしいお声、朗読も上手くてマルチシンガーソングライターのようでした。(女性)

・お人柄も合わせてステキなチェンバロの音色でした。(女性)

・チェンバロを生で聴けて良かった。また、話しも良かった。(男性)

・チェンバロの心和む時間だった。(男性)

・歴史と楽器の変わり様、楽曲について等、お話しを交えて演奏してくださり、大変楽しみながら、新しいことも分かりました。再演をお願いします。(女性)

・初めて聞く音色でしたが、どこか懐かしくゆったりとした時の流れ、見たことのないヨーロッパの風景が浮かび感動した。(男性)

・響きが日常を忘れるようでした。(女性)

・歴史、地理を交えての説明を聞きながら演奏を楽しめて大変興味深かった。(女性)

・弾き語りの歌、チェンバロ、詩、皆とても味わい深かった。(女性)

*他の方からも賞賛やご意見が寄せられました。
今後の催し物としては、このような朗読会、コンサート、落語会等のご要望もありました。
皆様のご希望に沿えるよう努力して参ります。
ご都合をつけてお越しいただきました大勢の方々にお礼申し上げます。
最後にご出演くださいました渡辺敏晴様の一層のご活躍を祈念しております。
ありがとうございました。                   (文化事業部会)

 

---プログラム
W.バードの舞曲
ヘンリー・パーセル「新しいグラウンド」
J.S.バッハ「プレリュードとフーガ 変イ長調」
三つの変な歌 自作
江戸 胡弓の響き 他

2016年9月10日(土)

開場18:15 開演18:45
場所 上田駅前ビルパレオ4F
上田情報ライブラリー ことばの繭ホール

詳細はチラシをご覧ください。

 

入場料:大人1000円 当日1200円 図書館倶楽部会員2割引
    高校生以下無料
要予約:定員70名(要予約)
申込:8月19日(金)上田情報ライブラリーにてお電話で受付 

電話29-0210  
休館日:火曜日、8/25、8月31日

お問合せ:上田図書館倶楽部   事務局電話25-3115

主催:NPO 法人上田図書館倶楽部
共催:上田情報ライブラリー